ひとり暮らし図鑑 困ったときの手順を、テーマごとに調べる

一人暮らしの洗濯機、置き場と幅を先に測ること

容量より先に、防水パンの幅と給水・排水の位置です。搬入経路が細いと、一人暮らし向けでも入りません。

ドラム式洗濯機のドラム内部
容量より先に、パンの幅とホースの向きです。

結論は、防水パン(または置き場)の幅・奥行きと、給水栓・排水口の位置を測ってから機種を見る ことです。測るのは10分もかかりません。容量の「一人暮らし向け」だけだと、扉が壁に当たるか、ホースが届かないことがあります。

洗濯かごに入った衣類
週の洗濯回数と、干せる場所の方が、容量の数字より先です。

必要なもの / 先に確認すること

  1. 防水パンの内寸(幅・奥行き)。パンが無い部屋は、床の耐水と排水の取り回しを管理会社へ確認
  2. 給水栓の高さ、排水口までの距離
  3. 玄関・廊下・階段の幅(冷蔵庫の搬入 と同じ)
  4. 乾燥機付きにするか。部屋干しだけなら、換気と除湿を別に見る

手順

  1. パンの幅から、本体幅に両側1cm以上の隙間が取れるかを見る。
  2. フタやドラム扉が、壁・洗面台に当たらず開くかをメジャーで確認する。
  3. 週2〜3回、まとめ洗いが少なければ 4.5〜6kg 前後で足りることが多い。毎日少しずつ洗うなら容量より置き場優先。
  4. 設置は水平が出ているか。振動で隣室へ音が伝わりやすい。

やりがちな失敗

  • 写真の設置例だけで買い、ホースが短くて届かない
  • 乾燥機能だけ見て、電気代と部屋の湿気を見ない
  • 古い洗濯機を集積所に出し、大型ごみ・家電リサイクル の対象なのに無償で置いてしまう

賃貸でやってよいこと / 避けた方がよいこと

既設のパンと給水・排水を使う設置は、通常は問題ありません。排水ホースを窓の外へ出す、防水パンを外す、穴を追加する、は避けます。二階以上で振動が気になる場合は、防振パッドの可否を管理会社に確認してください。