ひとり暮らし図鑑 困ったときの手順を、テーマごとに調べる

一人暮らしの結露、窓の拭き方と換気の順

朝に窓ガラスとサッシの水を先に拭き、そのあと短く換気します。壁のカビ取り剤の噴霧や、窓の交換は自分ではしません。

水滴のついた窓ガラス
ガラスより先に、サッシの溝の水を吸い取ります。

結論は、起床後に窓とサッシの水を布で吸い、そのあと10〜15分だけ窓を開けて換気する ことです。目安は朝5分の拭き取りと、短い換気です。壁や天井に黒い斑点が出た、窓枠が腐っている、は自分で削らず管理会社へ回します。病気の診断はしません。

窓のある一人暮らしの部屋
カーテンを開けてから拭くと、サッシの溝が見えます。

必要なもの / 先に確認すること

  1. 窓用の布2枚。吸水用と乾拭き用を分ける
  2. サッシの溝に入る細い布または綿棒。金属ヘラは使わない
  3. カーテン が窓に密着していないか。夜も少し隙間を空ける
  4. 部屋干し を窓際でしていないか

手順

  1. カーテンを開け、ガラスの水を上から下へ吸う。壁紙へ垂らさない。
  2. サッシの溝の水を細い布で取る。残水がカビの元になりやすい。
  3. 乾いた布でガラスと枠を拭く。そのあと10〜15分換気する。
  4. 冬は長時間の全開より、短時間の対角線換気。暖房を切ったまま長時間開けない。
ベッドと照明のある寝室
寝室の窓は、布団を窓際に寄せすぎない方が拭きやすいです。

やりがちな失敗

  • 水を残したままカーテンを閉じる
  • 壁にカビ取りスプレーを霧状にかける
  • 窓を終日閉めきり、加湿器を窓際に置く
カーテンのある居室
厚手のカーテンは、夜もサッシから数センチ離します。

賃貸でやってよいこと / 避けた方がよいこと

窓ガラスとサッシの拭き取り、短い換気は入居者の範囲です。窓の交換、内窓の無断設置、壁紙の剥がし、カビ取り剤の壁面噴霧は避けます。サッシが開かない、枠が腐っている、天井に水染みが広がる、は管理会社へ連絡する目安です。エアコンのフィルター が目詰まりしていると室内の湿気が溜まりやすいので、別件として掃除します。